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ヤマダ電機はネット通販が脅威だと言うけれど

こんにちは、診断士です。

「痛いニュース」で、こんな記事がありました。

ヤマダ電機社長「今のままでは5年後に会社がなくなるかも」迫るインターネット通販の脅威

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1975360.html

ざっくり要約してみます。

  • インターネット通販は脅威だ。
  • それは多くの小売店の課題だ。
  • 今のままでは会社がなくなるかもしれない。
  • 試しに相談窓口を設置してみる。
  • インテリア店とかいろいろ試している。
  • 「気づき」があるのでいろいろやっている。

ヤマダ電機についてはいろいろと書かれていますので、
僕から特に何も言うことはありません( ・∀・)

ただ、これだけは考えていただきたい。

インターネットって、本当に「脅威」なんでしょうか?

記事の中では、30代のファミリー層や、60代といったターゲットを模索したり、
カフェを併設して女性の取り込みを目指したりと、様々な話があります。

ただ、冷静に考えてみれば、家電量販店に来づらかった女性が、
「あら、カフェだわ」とか言ってホイホイ出かけてくるでしょうかね。

この手の話は雑談にしかなりませんので、この辺でやめておきましょう。

思ったのが、この話に限らず「インターネットは脅威だ」と言われる点です。
インターネットって、本当に「脅威」なんでしょうか?

中小企業診断士がよく使う考え方に「SWOT分析」というものがあります。

  • S:Strength=強み
  • W:Weakness=弱み
  • O:Opportunity=機会
  • T:Threat=脅威

強みを活かして機会に乗りましょう。
脅威からは逃れましょう。
弱みは頑張って強みに変えましょう。
もしくは、諦めて切り捨てましょう。

弱みについては、後者が最近のトレンドですかね。
弱みは諦めて、それよりむしろ強みをさらに強化する。
その方がうまくいくようです。

今回の記事から、ヤマダ電機の話を当てはめてみます。

これは「今回の記事から」という点に注意してください。

そして上に書いた言葉を、もう一度繰り返します。

インターネットって、本当に「脅威」なんでしょうか?

コメントで「なぜ先駆けて通販をやらなかったの?」とも書かれています。

そう。
インターネットは、脅威といえば脅威ですし、機会といえば機会です。

突っ込んで考えれば、
実店舗の魅力がなく、インターネット通販に押さ気味で、厳しくなっている。
だから、実店舗で新しいターゲットを取り込もうとしている。
そういうことになるでしょう。

しかし、そうして取り組んでいる話が、
30代ファミリー層を取り込んだり、60代か、もしくは女性に来てもらおうとすること。
やってみれば気づきがあるから、いろいろとやってみようということ。

うーん。なかなか厳しいものがありますね。

これからのビジネスを考えていく上で、
インターネットを脅威と考えるか、機会と考えるのか。

僕の答えは決まっています。
「インターネットは機会」でしかありません。

特にフリーランスや小規模事業者が、インターネットを活用せずして成功する、というのはあり得ないとさえ言えます。

同じ家電を買うのであれば、安いほうがいい。
価格.comで最安値を買うことに決めているが、
実際に現物を確認したい。そうして家電量販店に行くが、最初から買うつもりはない。

家電量販店としてはこれを「インターネットの害悪」としか思えないでしょうが、

そもそも価格競争というのは、資本主義経済である限り、当然に起こることです。
たまたまインターネットにより、情報の流動性が限りなく高くなった。
結果として、顧客が「安くてお得」なほうを選ぶようになった。

それだけの話です。

インターネットは情報手段であって、
ビジネスの根底は、経済の理屈で動き続けています。

良いもの、貴重なものは、高いお金を払ってでも買われる。
同じものであれば、安いほうが買われる。

これだけです。

  • その強みは本当に強みなのか?
  • その弱みは本当に弱みなのか?
  • その機会は本当に弱みなのか?
  • その脅威は本当に弱みなのか?

ヤマダ電機のSWOT分析に当てはめてみると、これはよくわかると思います。
「働き方」や「ビジネス」を考える上でも、この考え方はとても大切です。

そして自分だけでなく、顧客にも当てはめて考えてみましょう。

とりあえず断言できるのは、これからの働き方を考える上で、
「インターネット」を「脅威」として考えるのは絶対にやめてください。
ということです。
「インターネット」は「機会」でしかありません。

もちろん、100%をインターネットで動かす必要はありません。
大切なのは「インターネット」をどれだけうまく活用するか、ということです。

具体的に例えば、どういうことか。
「町の整骨院」の例で考えてみましょう。

実店舗とビラ配りでしか動いていなかった整骨院がホームページを立ち上げ、
そこから新しく顧客を得た、というのは単純にわかりやすい例です。

よりインターネットを活用するのであれば、

  • 整骨院のノウハウをそこから発信する
  • 身体の調子を整える方法を教える
  • 整骨院運営のノウハウを教える

その流れで、どこからどこまで課金するかというさじ加減が、
ビジネスで考えなければならない要点、ということになります。

どうでしょう。
インターネットは脅威でしょうか。

とりあえずホームページでもブログでも立ち上げてみて、
コンセプトとターゲットを定めて、きちんと発信し続ければ、それなりの結果は出ます。

確かに、コンセプトやターゲットをどう定め、実際にどういうことを書くか、というのにはコツが必要ではありますが、

とりあえずのスタート地点として心に刻んでいただきたいのは、
「インターネットは機会である」という考え方です。

今回のところは以上です。

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